ダウンロード・コーナー Micorsoft Excel用のVBAマクロを含むブックです。

【利用方法】
  1. ファイルはzip形式で圧縮されています。ダウンロードしたファイルを任意のフォルダに置いて,解凍ツールを用いて解凍して下さい。
  2. 展開されたxls形式のファイルを,Excelに読み込んで下さい。その際,マクロが含まれているという警告が出るかもしれませんが,「マクロを有効にする」を選択して下さい。
  3. VBAに対応していない古いバージョンのExcelでは動作しません。また確認バージョン以後のものでの動作も分かりません(多分大丈夫だと思いますが)。
  4. 動作確認
    OS:Windows98 SECOND EDITION,Winodws2000,WindowsXP HomeEdition
    アプリケーション:Microsoft Excel 98,2000,2003
◎ライアン法による名義水準 ryan.xls

ライアン法による名義水準を求めます
【構成】
ryan.xls....本体

【使い方】 Excel上に開いた画面を参照してください
*** ダウンロード (ryan.zip) 2,165 バイト***

◎多重比較用Excelマクロ multi.xls ver1.2

Tukey法による平均値の多重比較を行います
【構成】
multi.xls....本体
multi.txt....説明書

【使い方】 同梱のmulti.txtを参照してください
*** ダウンロード (multi.zip) 18,785 バイト***

SPSSを使ったQ値の求め方はこちら

◎相関係数に関連したツール ver2.1 rtest.xls

相関係数の大きさの比較の検定,平均値とSDから点2系列相関係数を求める F値と水準数,nから相関比を求める など
【構成】
rtest.xls....本体
rtest.txt....説明書

【使い方】 同梱のrtest.txtを参照してください
*** ダウンロード (rtest.zip) 30,593 バイト***
ここまでは,知る人ぞ知る?その昔,PC9801系MS-DOS用に作成して一部の方にご愛用頂いていた[Handyシリーズ]に入っていたものをOffice用Visual Basicに移植したものです。

◎信頼性係数Excelマクロ(rel.xls)

Cronbachのアルファ係数とSpearman-Brownの信頼性係数を出力します
【構成】
rel.xls....本体
rel.txt....説明書

【使い方の概要】
  1. ワークシート(Sheet1)にデータを記入して下さい。 欠損値は「-99」または「.」(ピリオド)です。(いずれも半角)
  2. ワークシート上のすべての変数を使用しますので,計算に投入しない変数(番号や性別などフェイスも含め)はワークシート上には一切置かないで下さい。
  3. 「ツール-マクロ-マクロ」メニューを開き,「実行」ボタンをクリックして下さい。
  4. 計算が終了するとテキストボックスに計算結果が表示されます。

*** ダウンロード (rel.zip) 17,080 バイト***


◎Chi-square test:2 by 2(chi.xls)

【使い方の概要】
  1. ワークシートA1,B1,A2,B2にデータを入力するとC4,C5およびD4,D5に結果が表示されます
  2. 詳細は中のテキストボックスをみてください。

*** zipダウンロード (chi.zip) 2,630 バイト***


※Windows98(R),Windows2000(R),WindowsXP(R),Microsoft Excel(R)はMicrosoft(R)社の登録商標です.
※Star Suite(TM)はSun Microsystems社の登録商標です.またその他のシステム名,製品名は一般に各社の商標および登録商標です.
※ここに掲載されたソフトを利用したことによって生じたいかなる損害・不利益・御利益・祟り・天罰等について,作成者は一切責任を負いません.

Qの求め方
なおQ値はSPSSで以下のシンタックスで求められます。
p%水準で,水準数L,自由度Dのqの値
COMPUTE Q=IDF.SRANGE(1-P,L,D) .
[例] 5%水準,水準数3,自由度60のQ値
COMPUTE Q = IDF.SRANGE(.95,3,5) .
EXECUTE .
データエディタ上の変数Q列に4.602が返される

反対にQ値に対する有意水準は
1-CDF.SRANGE(quant, size, df)で求めます。
[例] Q=4.50 水準数2 df=3の有意水準
COMPUTE P=1-CDF.SRANGE(4.50, 2, 3).
EXECUTE .
データエディタ上の変数P列に.05が返される
※データエディタ上に何らかのデータ(ダミーでよい)が存在する状態でないと実行できません。

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