SPSS Win 数量化III類


※数量化オプション(別売)が必要です

データの構成
0,1型データ:回答(はい)=1,無回答(いいえ)=0
  1. 分析メニューから数量化理論を選ぶ
    ※(メニューの表示はインストール時に任意に作成できるので,項目の表記や位置は必ずしもこの通りではないかもしれません)


  2. 「数量化理論III類」を選択


  3. 分析する変数を「変数リスト」に移す
    次に「最小値・最大値」をクリック


  4. 変数を選択状態にしてから,最小値(0)と最大値(1)をそれぞれの欄に入れて「設定」
    変数すべての(?,?)が(0,1)に変わったことを確認して「続行」


  5. オプションの設定
    簡易散布図を描く場合は「カテゴリースコアの散布図」
    個人の数量化得点をデータに変数として追加する場合は「ケーススコアの作業ファイルへの追加」
    にそれぞれチェック


  6. 追加統計の設定
    必要に応じて(やらなくてもよい)


  7. 次元数の設定:  通常は3前後
    設定が終わったら[OK]


  8. 結果
    結果の出力は左の窓の「ログ」をクリックすると表示される
    下の方までスクロールができないときは,右の表示されている窓をダブルクリックする

    [カテゴリースコア](因子分析でいうところの因子負荷量のようなもの)
    • 値欄が[0]のものは0(いいえ)のスコア
    • 値欄が[1]のものは1(はい)のスコア

    [カテゴリースコアの散布図]

    プロットの意味は散布図の下の「凡例」に対応している
    例)「11」のプロットは変数s1が[0(いいえ)]のプロット


基本的な統計手法メニューページへ
トップへ