SPSSとRとの連携
SPSS16以降でフリーの統計処理ソフトRとの連携ができるようになりました。
各自のパソコンに無償プラグインソフトを入れることで,可能になります。
[導入法]
- プラグインソフトをアメリカのSPSSサイトhttp://www.spss.com/devcentral/index.cfm?pg=pluginsから入手
(アメリカ本社のSPSSアカウント必要となります)
- ダウンロードしたプラグインを対象SPSSが入っているパソコンにインストール
(対応するRのバージョンは原則固定です。SPSS18の場合R2.8にしか対応しません。Ver2.8が入っていない場合,自動的にRもインストールされます)
[使用法]
コマンドシンタックス内で
BEGIN PROGRAM R .
と
END PROGRAM .
の間にRコマンドを記述し,通常通りSPSSシンタックスを実行します。他のSPSSシンタックスを前後に記述することも可能です。SPSSからRにデータを引き渡すことも可能です。
詳しくはSPSSでR-RjpWikiなどをご参照下さい。
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